企画、仕入、システム開発、接客、発送業務、
私たちが携わるすべての行動の先に、お客様がいる。
そして私たちの行動がお客様の
「暮らしを楽しくする」「人間関係を豊かにする」「自信につながる」
という価値を生み出している。
いつもお客様を思い浮かべながら行動し、
その先にある価値を想像して仕事をしよう。

仲間にいつも本音で向き合う。
言いにくいことこそ、察してほしいではなく、はっきり伝える。
仲間とは、仕事での成功はもちろん、
失敗や悩みも共に解決する存在である。
相談できる、気遣うことのできる環境をつくろう。
その積み重ねが、信頼関係と良いチームワークを生み出す。
また、本音で向き合うことで自らも等身大でいられる。
お互い健やかにいこう。

日々の「ありがとう」を全部相手に伝えよう。
小さな感謝を疎かにしていると、
相手に不満や不安を抱かせ、信頼と協力を失う。
まずは自分から率先して相手に感謝の気持ちを伝えよう。
お客様、協力会社、仲間に
きちんと感謝の気持ちを言葉にすることで、
人間関係の場が整っていく。

夢を大切にすることは、相手を認める最大の肯定。
多くの人が仕事や他の日常生活を送る中で、
本人にしか見えていない
「本当は大切にしていること」を持っている。
それを受け止めて応援することが、
共につとめるということ。
仲間、お客様、関わる人の夢を受け止め応援しよう。

仲間、お客様、関わる人に関心を持つことが
“心通う人間関係をつくる”第一歩。
相手をさらに深く知ろうとすることで、
質問を考えたり、話を聴くように努めたり、
時に自己開示をしたりと自らの行動が変化する。
また、新しい経験や知識との出会いは、人との出会いによって広がる。
信頼関係の構築と自らの成長のために、相手のことを深く知ろう。

一人で仕事をしない。
周囲を巻き込み、周囲に巻き込まれて仕事をしよう。
人為的なミスや何か問題が起こった時に、
個人を責めるのではなくチームの課題として捉え、
それを改善するために全員が自分事として考え動く。
そして一人一人が自分の得意を活かし、
個々の不得意をチームで補う。
いつも心は温かく仕事に厳しく高め合えるチームでいる。

報告、連絡、相談を徹底することで、事前に起こりうるミスの防止につながる。
また、心と時間に余裕を持つため、
そして仕事を円滑に進めるためにも、意識的に行うことが大切。
一人一人の報告がチーム全体の状況把握につながり、
日々の小さな連絡がチームの空気をつくり、
話し合いの場での相談がチームの協力体制をつくる。
報告、連絡、相談の量がチームの状態をさし示す目印となる。

どんな時も後ろ向きな言葉を使うのではなく、前向きな言葉を使ってみる。
また、仲間やお客様と摩擦が生まれても、本人に言えない悪口は言わない。
後ろ向きな言葉や愚痴悪口の先に解決策は存在しない。
相手の事を言う前に、自分が変わってみる。
前向きな言葉は、自らの想いと行動を良い方向に引っ張り自信を生み出し、
そして周りの人へも良い影響をもたらす。
思いやりのあるポジティブな人になろう。